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手話サロンたんぽぽ移転 白山で式典 2倍の広さ、30平方メートルに

【上】白山手話サロンたんぽぽの活動を見学する山田憲昭市長(後列(左))ら【下】新設された「フレンドルーム」であいさつする山田市長(右)=いずれも白山市身体障害者・老人福祉センターで

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 聴覚障害者と地域住民が交流でき、白山市中町商店街の一角にあった「白山手話サロンたんぽぽ」が、市身体障害者・老人福祉センター「こがね荘」の一室に移転した。市内の障害者や高齢者団体が住民と親睦を深めるスペースも併設。三十日に同センターで式典があり、関係者約三十人が祝った。

 二〇一一年十月にオープンした「たんぽぽ」は、市聴覚障害者協会が運営。パッチワークや筆談用のホワイトボード作りを楽しむことができた。一方、入室者は六人が限度で手狭だったこともあり、二倍ほどの広さがあるセンター内の一室約三十平方メートルに移った。利用時間はこれまでと同じ火、金曜の午前十時から午後三時まで。

 併設するスペース「フレンドルーム」は、障害者と高齢者、地域住民による交流のほか、松任地域の手話サークルの活動などもある。センターが休館する水曜以外の午前九時から午後九時まで開かれる。

 市は一七年、一八年にそれぞれ施行した「共生のまちづくり条例」と、「手話言語条例」をさらに推進したい考え。式典で山田憲昭市長は「たんぽぽやフレンドルームが多くの人の交流の場になれば」とあいさつ。市聴覚障害者協会の橋場朋子会長は「条例が施行されたので、これからも手話を市内に広めたい」と手話で答えた。 (冨田章午)

 

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