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市立病院2年連続赤字 検討会で報告 累積27億6800万円

病院内を視察する委員ら=金沢市平和町で

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 金沢市立病院(金沢市平和町)は、事業収支が二年連続赤字で、累積赤字が二十七億六千八百万円に上ることを公表した。二十八日夜、同病院で開かれた「市立病院の今後のあり方検討会」で報告した。検討会は経営の方向性などを議論し、来年度にも答申をまとめる。

 病院事務局によると、昨年度は一億九千百万円の赤字だった。累積赤字の理由として、外来や入院患者の減少や、人事院勧告で職員の給与が見直され人件費が膨らんだこと、結核医療に関する国の補助金の大幅削減を挙げた。

 検討会では、金子周一座長(金沢大医学系教授)ら委員九人が経営状況など質問。「結核病床があるため市外から来る人もいるのか、市内のどの地域の人が来るのかなど調査すべきだ」「病院の特色をどう出して患者に来てもらうか考える必要がある」などの意見も出た。

 委員たちは病院内の視察もした。次回は来年開かれる予定。 (堀井聡子)

 

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