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能登島の将来 児童ら考えた 山林荒廃や獣害 真剣な案続々

グループごとに考えたアイデアを発表する児童たち=七尾市能登島小で

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 七尾市能登島小学校の児童たちが、地域の将来を考えながら、11月に能登島で開かれるイベントでの出店内容案を発表するのとじま子ども会議が28日、同校であり、児童たちがアイデアを出し合った。(松村真一郎)

 五、六年生計三十八人は七月に、能登島地域づくり協議会から、イノシシによる被害や山が荒れたことによる竹の繁茂、海のごみや環境悪化など、島に関する問題を教わったことを踏まえ、三、四人でグループをつくり、出店案を用意した。

 計十一グループが発表。竹を使ったコップや写真立てなどの商品を作って売ることで、竹の減少につながるといった内容や、イノシシ肉のハンバーガーを販売し、イノシシを減らしたいというアイデアが出された。

 四年生を含む児童や同協議会の役員らが、最も良かったと思うアイデアに投票し、六年生が考案した竹と木でアスレチックを作る案が最多票を集めた。児童たちは十一月四日に能登島地区コミュニティセンターで開かれる能登島ふれあいまつりに向けて、同案を中心に準備を進める。

 最多票を集めたチームのリーダー、城石くるみさんは「本番は大人も子どもも楽しめるようにしたい」と笑顔で話した。同協議会の米田晴行会長は「能登島の将来を子どもたちと一緒に考え活動していきたい」と語った。

 

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