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ライン博士の功績継承を 桑島化石壁調査に尽力 白山で式典

顕彰碑に献花するビンフリート・シェンク教授=白山市桑島で

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 白山市にある約一億三千万年前の中生代白亜紀前期の地層「桑島化石壁(かべ)」を世界に広めるきっかけをつくったドイツの地理学者ヨハネス・ユストゥス・ライン博士(一八五三〜一九一八年)をたたえる式典「ライン祭」が二十七日、同市桑島の顕彰碑前であった。

 今年はライン博士没後百年に当たることから、博士研究の第一人者でドイツ・ボン大地理学研究所のビンフリート・シェンク教授が出席。このほか、ライン博士顕彰会員や市職員、白嶺中学校の生徒など計約七十人が顕彰碑に献花した。

 同会の山下恵信(えいしん)会長は「シェンク教授のライン祭への出席はこの上ない喜び。ライン博士が残した功績を継承していきたい」とあいさつした。

 式典後、近くの白山恐竜パーク白峰で、早稲田大国際教養学部の平山廉教授による「手取層群のカメ化石について」と題した講演会が開かれた。 (冨田章午)

 

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