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みこし一列 浜さざめく 冨木八朔祭礼 本祭り

増穂浦海岸に並んだ11基のみこし=志賀町で

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 志賀町富来地域の十三区が参加する「冨木八朔(はっさく)祭礼」本祭りが二十六日あり、住吉神社(富来領家町)を出発したみこし十一基が増穂浦海岸に沿って並んだ。一帯には太鼓やかねの音、祭り歌が響き渡り、見物人らを楽しませた。

 二十五日夜から二十六日未明にかけてのお旅祭りでは、男神を乗せた冨木八幡神社のみこしがキリコを伴って出発し、女神が待つ住吉神社に運び込まれた。

 この日は午後二時半すぎ、住吉神社に集まった各区のみこしとともに帰路へ。直後の見どころが、海岸にずらりと並ぶ「浜回り」。担ぎ手らは大勢の人に出迎えられ、しける波の音に負けじと「さーせ、さーせ」と声を張り上げてみこしを掲げた。

 祭りの主体となる冨木八朔祭礼壮年会協議会は、住吉神社の出発前に各区を紹介する放送を流したり、担ぎ手の首に掛けるそろいの札を作ったりと、新しい企画を取り入れた。

 和田区のキリコが十三年ぶりに舞ったことなどをふまえ、宅田欣央会長(43)は「一在所増えるのは大きく、それが全在所を元気にする。皆さんの心意気が昨日今日とつながっている。地域が盛り上がるために頑張りたい」と話していた。 (榊原大騎)

 

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