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滝行土産に不動滝の石 中能登町・障害攻略課 お守り風巾着作製

不動滝の滝つぼの石が巾着に入った新作の土産品=中能登町で

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町の魅力 発信へ活用

 中能登町で物理的、心理的なバリアフリー化を進めるプロジェクト「障害攻略課」は、かつて修験者が道場として滝行をした同町井田の不動滝の土産品を、新たに作った。滝行の参加者に配るほか、町の魅力発信への活用も検討している。(松村真一郎)

 土産品は、滝つぼの石が巾着の中に入ったお守りのような形をしている。塩で清めた石を使用。町で盛んな繊維業の業者が作った巾着を使い、毎年七月上旬に滝開きをする際に法要を行う円光寺(同所)の住職が揮毫(きごう)した「不動尊」や梵字(ぼんじ)をプリントした。

 不動滝は高さ二十メートルで、石川、富山両県境に位置する石動山や霊峰白山を開山した泰澄大師が開いたとされる。現在は滝行のスポットとして、町企画課の担当者によると、年間百人以上が訪れている。

 巾着は、黒や茶といった落ち着いた色のほか、青やピンクなど若年層でも手に取りやすいデザインもある。町では今後、滝行参加者への配布や町内の道の駅「織姫(おりひめ)の里なかのと」での販売、滝行とセットでふるさと納税の返礼品にすることを検討しているという。

 町企画課の担当者は「これまでは滝行をしても記念として手元に残るものがなかったので、滝行参加者にプレゼントし、思い出に浸れるようにしたい」と話した。

 

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