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東北直通新幹線「時刻表に」 県政会議 知事、定期便化に意欲

 谷本正憲知事は二十五日、JR東日本とJR西日本が運行する東北と北陸を結ぶ直通新幹線について「来年以降も継続し、定着させていかないといけない」との考えを示し、将来の定期便化に意欲を見せた。金沢市の県女性センターで、地域で活動する女性たちと県の課題や県政ビジョンを語り合う「女性県政会議」で述べた。(田嶋豊)

 知事はあいさつで、金沢開業から四年目に入った北陸新幹線に触れ、東北からの観光客増に言及。宮城、福島両県からの観光客は年々増え、二〇一七年は開業前の一・八倍となる二十二万八千人となった。「現在はチャーターのような形だが、JRにはぜひ時刻表に載せてもらいたい。これを定着させるチャンスがきている」と述べた。

 フル規格による大阪までの早期延伸にも触れ、「北陸新幹線は採算性も高い路線であり、経済効果も大きい。一日も早く着工、完成させるため、財源をどう確保するかが大きなテーマだ」と話した。

 会議では今年一月に開院した県立中央病院などがテーマとなった。旧病院跡地は駐車場を整備し、ソメイヨシノやアメリカフウ、クロマツ、のとキリシマツツジなどを植栽するが、知事は「季節の移り変わりを実感できるものとし、心のやすらぎにつなげたい」と説明。今秋導入するドクターヘリで、患者との引き継ぎ場所は五百六十カ所でスタートするが、「運用すれば増えてくると思う。きめ細かい、迅速な対応にもつながる」と見通した。

 会議は県婦人団体協議会と県が各地区で毎年開き、この日は金沢地区の会員が参加。代表者が家庭教育や交通安全、環境衛生などの分野ごとに質問を投げかけた。

 

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