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銭湯で落語 笑いあったか 美川温泉で月亭方気さん

古典落語を披露する月亭方気さん=白山市長屋町で

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 江戸時代に銭湯で落語を楽しむ文化があったことにちなんだ地域活性化イベント「銭湯数珠つなぎ」が二十四日、白山市長屋町の美川温泉元湯ほんだであった。金沢市在住の落語家月亭方気(ほうき)さんが、古典落語を軽快な口調で披露した。

 方気さんは吉本興業グループが進める「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、四月一日に県の「住みます芸人」に就いた。ハードルが高いイメージの落語を、より身近に感じてもらい、さらに利用者が減りつつある銭湯を盛り上げようと、県公衆浴場業生活衛生同業組合と協力して、五月から県内の銭湯で落語を演じている。白山市内で開くのは今回が初めて。

 民話「鶴の恩返し」や県内の特産品にちなんだ小話を披露した後、古典落語二席を上演。移動動物園で男性がトラになりすます演目では、手足や首の動きをトラそっくりに練習する男性を演じると、来場者約四十人は何度も笑いながら楽しんだ。温泉仲間と一緒に来たという同市の津田智津香さんは「内容も分かりやすく、落語を気軽に楽しむことができた」と話した。 (冨田章午)

 

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