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友人の陶器に金箔 輝け福島 津幡の塚本さんが販売、収益送る

福島在住の友人の陶芸家の作品に金箔を張り、仕上げた塚本守利さん(右)。左は妻の信子さん=津幡町北中条で

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 津幡町太田、金箔(きんぱく)職人塚本守利さん(73)が、福島県いわき市に住む友人の陶芸家大宮久吾さん(73)の作品に金箔を張り付け、同町北中条の工房で展示販売している。福島を応援する一環で、昨年3月に続いて企画した。金箔の原材料費を除いた収益金を大宮さんに送る。

 塚本さんと大宮さんは栃木県の大田原高校の同級生。一昨年11月の同窓会で再会した際、大宮さんから福島原発事故の風評被害の大きさや人口流出が続く福島の現状を聞き、支援のために共同制作を打診した。今回は来年のえとのいのししや水鳥の置物、はし置きなど30点余りが並ぶ。塚本さんは「1年に1回はやっていきたい」と話し、継続開催する方針だ。

 一方、塚本さんは9月24、25日に東京・高野山東京別院書院で開かれる全国伝統職人サミットに参加し、金箔のPRを行う。来場者に有料で金箔の色紙張り体験をしてもらうほか、金箔絵馬守も販売する。 (島崎勝弘)

 

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