トップ > 石川 > 8月24日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

安宅中生 ガイド初挑戦 地域活性化ク 「瀬戸家」で説明

瀬戸家の蔵を案内する地域活性化クラブの生徒(中)=小松市安宅町の瀬戸家で

写真

 小松市安宅中学校の「地域活性化クラブ」の生徒たちが二十三日、同市安宅町の北前船主の邸宅「瀬戸家」で、観光ガイドに初挑戦した。約三十人の小学生を案内し、蔵や所蔵品について丁寧に説明した。

 同クラブは、北前船寄港地として日本遺産に追加認定された安宅町の魅力をPRしようと、一年生と二年生の十二人で七月、発足した。生徒がデザインしたタオルやしおり、スイーツなど安宅独自の商品開発に取り組み、観光ガイドのための勉強も重ねてきた。

 この日はクラブのメンバー七人が、夏休みで市中央児童センターを利用する稚松小学校の児童約三十人を案内した。船名の書かれた旗、着物などが展示された蔵について「周囲が石で囲われていて、火事で燃えないようにしている」などと説明。客間の障子に描かれた絵は「絵師が泊まり込みで描いた水墨画です」などと教えた。

 今後は観光客のほか、外国人へのガイドにも挑戦する予定。二年生の海老虹(かいろうこう)さん(14)は「資料をもらって瀬戸家のことを勉強してきた。説明の仕方が難しかったけど、うまくできた」と笑顔を見せた。稚松小三年の溝口莉央さん(8つ)は「説明が分かりやすくて、楽しかった」と話していた。 (青山直樹)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索