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粟津の民話 披露 子どもら「語り部公演」

浴衣姿で出演し、練習の成果を披露する児童=小松市粟津町の本広寺で

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 小松市の粟津温泉にまつわる民話を子どもらが紹介する「語り部公演」が二十二日、同市粟津町の本広寺と文化施設「遊BOX」であった。粟津温泉の開湯千三百年に合わせ、七世紀から十九世紀までの全十三演目を初めて披露した。

 粟津小学校の児童七人と、主催した語り部の会の会員ら三人が出演した。十三演目は七世紀の「千三百年の歴史」に始まり、十九世紀の「粟津に伝わる黄門杉と天狗(てんぐ)の話」まで続く。開湯千三百年に合わせ、同会が完成させた。

 公演では、華やかな浴衣姿の児童らが次々と出演。十二世紀の大男伝説「たんたん法師」や、マムシにかまれた男が粟津の湯で傷を癒やした十三世紀の「粟津のまむし話」など、多彩な演目を抑揚をつけて巧みに語った。

 児童は四月から週に一、二度の練習を重ねてきた。たんたん法師を語った粟津小四年の越田梅渚(はな)さん(10)は、「少し緊張したけど、動きをつけたり、感情を込めてうまく語ることができた」と話していた。 (青山直樹)

 

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