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美川おかえり祭り「守る会」発足 団員減、ピーク時3分の1

OBからの意見に耳を傾ける「美川おかえり祭りを守る会」会長の山口智弘さん(左)と100代団長の幸塚慶吾さん=白山市美川文化会館で

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 白山市美川地域の県無形民俗文化財「美川おかえり祭り」を守る会の設立発足会が十九日夜、白山市美川文化会館であった。

 美川おかえり祭りは藤塚神社(同市美川南町)の春季例祭で、毎年五月に開かれる。みこしやきらびやかな台車(だいぐるま)が美川地域の街中を練り歩く。美川校下青年団が中心になって運営しているが、団員数の減少が続いていて現在は女子団員も含めて計四十八人。ピーク時と比べると三分の一ほどに減少していて、OBの力を借りて運営している。

 こうした状況の打開策を探ろうと、設立発足会には団員やOB四十七人が出席。会長には、現役時代に旗手長を務めた美川南町の山口智弘さん(42)が選出された。

 団員からは「仕事と祭りの準備の両立が厳しい」「ラッパ吹奏手など、仕事の一部を神社などの外部に委託するのはどうか」などの意見が出た。OBらは「どうすれば若い世代が青年団に入るのか考えないと」と話していた。

 来年の祭りまでに会合を定期的に開き、案をまとめる。次回は十一月中旬の開催を予定している。 (都沙羅)

 

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