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七尾移住 魅力もっと 金沢工大生 体験ハウス改修

移住体験施設の改修に取り組む任田和真さん(右)と大学生=七尾市池崎町で

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 七尾市たかしな地区活性化協議会が九日、大学生の力を借り、移住体験ハウス「ななお暮らしの家」(同市池崎町)の改修作業を始めた。施設を管理する市地域おこし協力隊の任田和真(とうだかずま)さん(27)は「さらに移住希望者と地元住民の交流が生まれる場所にしたい」と期待している。

 体験施設は空き家だった木造二階建て住宅を使い、一月から運営を開始。だが、外観は目立ちにくく、内装も老朽化しており、市外からの利用申し込みは一組にとどまっていた。任田さんは施設の魅力を高めようと、改修作業に実績がある金沢工業大建築学科のサークル「Toiro」に協力を要請した。

 十二日まで学生二十九人が改修作業に取り組む。使われていなかった庭にはウッドデッキを設け、施設内にはカウンターキッチンを導入する。今回の改修作業の中心メンバーで三年の小林光義さん(20)は「新たなウッドデッキにより楽しげな雰囲気が外から伝わるようにしたい。いろんな人が来て地域の良さを知れる建物にできれば」と話した。

 施設の運営は九月中旬から再開する予定。宿泊費無料で、一カ月まで滞在可能。施設内にある家電や食器は自由に使用できる。(問)高階地区コミュニティセンター0767(57)3239 (中川紘希)

 

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