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豪雨被災 広島の力に 輪島市が職員2人派遣

出発式で梶文秋市長に意気込みを語る山岸紀昭さん(中)と本手裕一郎さん(右)=輪島市役所で

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 西日本での記録的な豪雨を受け、輪島市は十二日、大規模な被害を受けた広島県江田島市へ職員二人を派遣した。県内の市町としては最初の被災地派遣で、先に現地入りした県職員の要請に基づき、被害家屋の調査に当たる。

 現地入りするのは、いずれも東日本大震災や熊本地震でも派遣された経験がある税務課の本手裕一郎さん(43)と選挙管理委員会の山岸紀昭さん(40)。二人は十三、十四日の二日間、今後の支援の判断材料となる建物の損壊や浸水の状況などを確かめる被害認定調査をする。

 輪島市役所であった出発式で、本手さんは「輪島は能登半島地震でたくさんの支援を受けた地域で、恩返しの思いもある。積み重ねた経験を基に迅速な調査をしたい」と決意を語った。

 梶文秋市長は「健康管理に気を付け、これまでの支援に応える精いっぱいの支援をしてほしい。市としても、第二、第三の派遣に備えて準備を整えていく」と激励した。

 江田島市では十二日現在、市内全域の一万二千六百三十四世帯で断水が発生。住宅一棟が全壊しているほか、床上浸水百十四棟、床下浸水二百四十八棟の被害が出ている。 (関俊彦)

 

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