トップ > 石川 > 7月12日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

まず低く 頭を守り 動かない 県民防災訓練 最多22万人参加

防災頭巾をかぶって非常食の説明を聞く園児たち=金沢市桜町の兼六こども園で

写真

 大規模地震を想定した県民一斉の防災訓練「シェイクアウトいしかわ」が11日、県内の学校や保育園、企業などで実施された。「まず低く、頭を守り、動かない」の三つの動作をし、非常時の行動を確認した。

 約31万4000人が参加登録し、11日は約22万人が実施。いずれも過去最多となった。金沢市桜町の兼六こども園では、全園児98人が参加した。午前11時に地震発生の放送が流れると、園児らは頭を両手で押さえながら素早く机の下に避難。静かにじっと待ち、揺れが収まったあとに防災頭巾をかぶって大部屋に集まった。

 全員で「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」の安全行動を再確認し、保育士から西日本豪雨の被害や非常食、消火器の使い方なども教わった。

 年長園児の横井美緒ちゃん(6)は「すぐに隠れられた。本当に揺れたら怖いけどできると思う」と話していた。園では毎月1回訓練を実施しており、兵地(ひょうち)千恵子園長(63)は「反射的に安全な行動が取れるような日々の訓練が大事だと思う」と気を引き締めた。 (並木智子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索