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すごろく 回ろう 美川の名所 観光ボランティア団体 作製中

試作のすごろくで遊ぶ会員=白山市美川スポーツセンターで

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 白山市美川地域の観光ボランティアガイド「美川おかえりの会」は、地域の名所を紹介したすごろく作りを進めている。市石川ルーツ交流館や藤塚神社(美川南町)、小舞子海岸(湊町)など四十七カ所を巡るコースで、美川にちなんだこまもある。地元への理解を深める教材として活用する方針だ。(冨田章午)

 すごろくは手作りサイコロ、県無形民俗文化財「美川おかえり祭り」で街中を練り歩くみこしや台車をデザインしたこまを使用。JR美川駅をスタート、ゴール両地点とし、マス目には名所の外観などを収めた写真と簡単な説明を添えた。

 石川ルーツ交流館は「石川県開庁の地」、小舞子海岸は「渚(なぎさ)百選」と記されている。サイコロを振って一の目が出ると、美川地域に伝わる祝い歌「『御酒(ごんしゅう)』を歌う」「獅子舞のまねをする」といった指示を書いたイベントカードを一枚引くルールになっている。

 おかえりの会は昨年、美川地域の歴史や文化をまとめた冊子「歴史と観光 美川物語」を作った。すごろくに掲載した四十七カ所はこの冊子から選んだ。

 九日夜に市美川スポーツセンターであった総会では、出席した会員七人が実際にすごろくで遊びながら改善点を話し合った。八月に完成させ、市内の小学校などに配布する考えだ。

 西川義正会長は「子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめることからすごろくにした。美川に関心を寄せてもらい、実際に足を運ぶきっかけになれば」と話している。

 

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