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砂丘地の成り立ち解説 鶴来公民館 ジオパークの学習会

白山と手取川の恵みについて話す青木賢人准教授=白山市鶴来公民館で

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 白山市全域をエリアにする白山手取川ジオパークの学習会「水の旅学」が三十日、市鶴来公民館であり、二十一人が白山と手取川の働きや桑島化石壁などへの理解を深めた。

 金沢大の青木賢人(たつと)准教授(地理学)が県内に広がる砂丘地の成り立ちを説明した。白山から崩れた土砂が手取川を流れて河口まで到達し、冬型の気圧配置や季節風で吹き上げられて堆積するメカニズムを紹介。「白山は巨大な土砂生産工場で、手取川は砂を運ぶベルトコンベヤーの役割を果たしている」と語った。

 市白峰化石調査センターの大塚健斗(けんと)化石調査員は桑島化石壁の調査の歴史などを紹介した。

 水の旅学は市などでつくる白山手取川ジオパーク推進協議会が主催し、二〇一八年度は「恐竜時代の化石や地層」をテーマに七回ほど開く。次回は白山恐竜パーク白峰で七月二十八日にあり、中学生以下の親子向け化石調査体験を開く。(問)協議会事務局076(274)9564 (谷口大河)

 

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