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水行名所 再び演出へ 中能登・不動滝 8月ライトアップ

不動滝のライトアップを企画する護る会メンバー=中能登町井田で

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滝開き、能登立国1300年記念 復活決める

 古くから荒行の場として知られる中能登町井田の不動滝が八月十三日から三日間、ライトアップされる。最終日の十五日夜には滝を観賞しながら歴史や魅力を語る特別イベントも開かれる。(中川紘希)

 地元住民でつくる「不動滝を護(まも)る会」が企画。発光ダイオード(LED)の照明数台を設置、自然に囲まれた高さ二十メートルの滝を一晩中照らし、厳かで幻想的な様子を演出する。

 長谷光倫理事長(86)によると、約十年前にも夜間照明を行ったが、滝開きと能登立国から千三百年の節目を記念し、企画の復活を決めた。

 十五日には、滝を管理する円光寺の長谷契俊住職が、白山を開山した泰澄大師が開いたとされる歴史や近くの不動尊像について講演する予定。同会メンバーも参加し、滝にまつわる思い出を紹介する。湯豆腐の振る舞いもある。

 不動滝は石動山修験者の荒行の場だったとされ、町の指定名勝。夏季には多くの観光客らが滝行体験をしている。長谷理事長は「町内外の人が不動滝に関心を持ってもらえれば」と話している。 

 

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