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カレード利用者30万人 野々市 年間目標 7カ月で達成

年間の目標入館者数30万人を達成した「学びの杜ののいちカレード」=いずれも野々市市太平寺で

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 昨年十一月に開館した野々市市太平寺の複合施設「学びの杜(もり) ののいち カレード」が、年間目標にしていた利用者数三十万人を開館約七カ月で達成した。担当者は、三十〜四十代の人たちが子どもを連れて多く利用していることなどを好調の理由に挙げている。(冨田章午)

 カレードは「にぎわい拠点」として市街地に建設され、図書館と市民学習センターの機能を併せ持つ。今月三日に三十万人を達成した。

 三月末までの利用者数は約十二万人で、年代別に見ると、四十代が最も多く九千八十八人、三十代が八千七百五十六人と続いた。貸出冊数は約二十二万七千冊になり、うち絵本が五万四千八百三十五冊、児童向け図書が四万九千七十五冊だった。絵本と児童向け図書を合計すると一般向け図書とほぼ同数で、親子による利用が多いのが特徴という。

 堀尾あづみ館長は「施設内ではおしゃべりもできるので、子どもを気軽に連れて来ることができるのでは」と指摘する。催しや講座を開催できる市民学習センターを併設したことや、金沢からのアクセスが良く利用者の約四割を金沢市民が占めていることも目標の早期達成につながった。

 堀尾館長は「今後も親子で楽しめるイベントを充実させ、利用者一人一人がまた来たいと思う施設づくりを進めていきたい」と話している。 

ミステリーやホラー小説の本が並ぶコーナー

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ミステリーやホラー

魅力ある150冊を展示

 ミステリーやホラー小説などの本を並べた企画展「怪奇・奇想 小説」が、野々市市太平寺の複合施設「学びの杜(もり) ののいち カレード」で開かれている。三十日まで。

 梅雨の暗い雲に覆われた空をヒントに企画した。推理小説作家の江戸川乱歩(一八九四〜一九六五年)の名作ベストセレクションや日本の現代怪異を紹介した「日本現代怪異事典」など約百五十冊が展示されている。

 同館の担当職員は「怪しくも魅力ある本が集まっているので、一度手に取ってもらえれば」と話している。 (冨田章午)

 

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