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NHK金沢「いよっ!弁慶」会見 感動できるドラマに

記者会見した(左から)戸次重幸さん、大西統真さん、西田尚美さん=石川県こまつ芸術劇場うららで

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主演・大西さんが意欲

 石川県小松市のお旅まつりを題材に、NHK金沢放送局が制作する地域ドラマ「いよっ!弁慶」出演者の記者会見が十四日、県こまつ芸術劇場うららであった。小学六年生の主人公・賀川智樹(かがわともき)を演じる大西統真(とうま)さん(13)は「みなさんに感動してもらえるドラマにしたい」と意欲を見せた。

 ドラマは、江戸時代から二百五十年以上続く「子供歌舞伎」をめぐる心温まるコメディー。歌舞伎の師匠が突然倒れ、上演中止の危機に謎の男が現れるというストーリー。子供歌舞伎の主役・弁慶役に抜てきされた智樹を女手一つで育てる母・仁美を西田尚美さんが、謎の男を戸次(とつぎ)重幸さんが演じる。

 会見には大西さんと戸次さん、西田さんが出席した。大河ドラマ「花燃ゆ」にも出演した大西さんは、十三日までのお旅まつりを見学した。「すごく参考になったし、僕も少しずつ歌舞伎らしい動きができるようになった」と話す。戸次さんは「一朝一夕にできる動きではないけれど、鏡の前でポーズをしたりして練習しています」と役作りの一端を明かした。

 ロケは九日に始まり、二十三日ごろまで市内各地で収録する。会見前に、同市の材木町公民館でロケがあり、歌舞伎のけいこ中の子どもたちに、仁美が差し入れを届けるシーンを撮影した。この日が初日となった西田さんは「お母さんという感じで自然に、楽しくできた」と話していた。

 石川を舞台にNHKが地域ドラマを制作するのは初めて。他に、いずれも金沢市出身の篠井英介さんが歌舞伎の師匠役を、鹿賀丈史さんが智樹の祖父役を演じる。十月三十一日午後九時から、BSプレミアムで放送する。 (青山直樹)

 

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