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新調獅子 伝統の舞 志賀町矢駄地区 春季祭礼

新調した獅子頭で勇壮に舞う青年団員=志賀町矢駄の加茂神社で

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衣装など20年ぶり

 志賀町矢駄地区が獅子舞用具を約二十年ぶりに新調し、十五日、地元の加茂神社の春季祭礼で住民にお披露目した。宝くじ助成金を受けて、獅子頭や天狗(てんぐ)の面、鉦(かね)、衣装などを新しくした。(小塚泉)

 神社でおはらいを受けた後、青年団員たちがぎょんぶり(祇園振り)を演じた。「ソリャ、ソリャ」と独特の掛け声をかけながら、真新しい獅子頭に命を吹き込むように激しく舞い、住民からは「うまいぞ」と声がかかった。

 小泉勝町長も見物に訪れた。泉卓磨(たくま)青年団長(33)は「地域の方の支えや、OBが受け継いでくれたからこそ今があり、伝統ある獅子舞を継続させていきたい」と語った。

 同地区の獅子舞は、三十分以上にわたり天狗と獅子との決闘を演じる「獅子殺し」などで知られ、全国青年大会への出場や明治神宮での奉納、県訪問団に同行して韓国で披露した経験もある。

 森平(もりひら)守区長(63)は「青年団が主体となって行動し、伝統を守ってくれるのはありがたい。秋祭りも盛大にやりたい」と話した。今年の秋祭りは九月一日に行われる。  

 

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