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石川の技 神髄3万点 東京で伝統工芸フェア

伝統工芸品を組み合わせたテーブルウエア=東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで

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 大消費地、東京での県内伝統工芸品の販路拡大を目指し、いしかわ伝統工芸フェアが九日から東京ドームシティ・プリズムホールで始まった。十一日まで、九谷焼や輪島塗、加賀友禅など県内三十六業種の三万点を展示、販売する。

 「四季の行事 工芸百選」のテーマで、九谷焼のひな人形や輪島塗のかぶと飾り、加賀縫(ぬい)の羽子板などを展示。金沢仏壇の技術を使った金銀の鏡餅には、来場者から「すばらしい」と感嘆の声が漏れた。

 伝統工芸品をコーディネートした花見や七夕、月見、正月のテーブルウエアを紹介。正月は、彩り鮮やかな漆器のワイングラスや九谷焼の皿を組み合わせた。

 県内の工芸専門店がブースを構えたが、大雪のため山中漆器の一部は荷物の到着が開幕に間に合わなかった。

 主催する県伝統産業合同見本市実行委員会の蚊谷(かたに)八郎委員長は「各工芸で伝統を守りながらも毎年、新しいことに挑戦しており、今年の新しい工夫を見てほしい」と話した。友人と訪れた埼玉県志木市の鈴木千代子さん(70)は「重箱の塗りがすてき。正月にあるといいと思って輪島塗のはしを買いました」と話した。 (松村裕子)

 

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