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大規模災害対策 自衛を 金沢で危機管理フォーラム

ミサイル対策についての講演に耳を傾ける参加者=県地場産業振興センターで

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 自然災害やテロへの備えを考える県危機管理フォーラムが十三日、金沢市鞍月の県地場産業振興センターであり、北朝鮮による弾道ミサイルや地震の対策について専門家が講演した。

 日本大危機管理学部の福田充教授は、北朝鮮のミサイル発射実験は二〇一四年以降、増加傾向にあると指摘。ミサイル発射時に全国瞬時警報システム(Jアラート)が作動してから落下するまでの行動について「時間は一、二分しかない。建物内に入れないのなら何かの下に身を隠すなど、百パーセントではなくても生存率を高める努力をして」と呼び掛けた。

 防災対策の普及に取り組む危機管理教育研究所(東京都)の国崎信江代表は、大規模災害の対策として「行政に依存していてはいけない」と強調。自宅の耐震化や家具の固定、非常食の準備といった自衛を勧めるとともに、災害発生時には地区ごとに被災状況をまとめたり、避難所では男女の運営リーダーを配置したりと、主体的に助け合う仕組みをつくるよう促した。

 フォーラムは県と消防防災科学センター(東京都)が主催し、自主防災組織の関係者ら三百人が参加した。 (小坂亮太)

 

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