トップ > 石川 > 1月14日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

ペット 災害時の備えを 能美で動物病院長 病気予防や訓練必要

被災時に必要な備えなどを説明する鈴木隆史院長=能美市大成町で

写真

 災害時のペットの命について考える「備えあれば憂いなし 災害時にペットと避難するには?」(北陸中日新聞後援)が十三日、能美市大成町の猫がいるレストラン兼雑貨販売店「牛乳猫&きまぐれKitchen」であり、すずき動物病院(小松市打越町)の鈴木隆史院長が講演した。(吉野淳一)

 鈴木院長は「被災直後、避難所でペットと一緒に生活するのはまず無理。ペットは避難所の軒下で生活するのが現実的」と指摘。獣医師の支援はすぐには届かないとし、無用な交配を避ける避妊手術や、普段からのワクチン接種、ダニ、ノミ駆除の大切さを説いた。

 被災地でペットが保護され、飼い主が亡くなるなどして見つからなかった場合、ペットの譲渡先が見つかるまでに長い時間がかかることも説明。「早く譲渡先が見つかるのは病気がなく、しつけがされたペット。特に犬は、普段から誰にでも接することができるように訓練が必要」と訴えた。

 会場では、東日本大震災や熊本地震で被災したペットの惨状などを紹介したDVD上映やスライドショーもあった。 

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索