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アオウミガメ かほくで保護 冬の県内で発見珍しく

かほく市の砂浜で見つかったアオウミガメ=七尾市ののとじま水族館で

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 アオウミガメの幼体が三日、かほく市の砂浜に打ち上がっているのが見つかり、七尾市ののとじま水族館に運ばれた。水温が下がる冬に県内で見つかるのは珍しく、水族館は飼育した上で、水温が上がる夏ごろに海に戻すという。

 同日午前、散歩していた地元の男性が見つけ、家族が水族館に連絡。水族館スタッフが現地から水族館に運んだ。アオウミガメの分布には、日本海も含まれるが、水温が下がる冬季は南下するため、この時期に見つかるのは珍しいという。

 甲羅の長さは二〇センチほどで、池口新一郎副館長によると、成体は一メートル以上になる。幼い時にサメやカモメなど他の生き物に襲われたとみられ、左前脚と右後ろ脚がないが、状態はよい。

 池口副館長は「水族館で餌を与えて、水温が上がる夏ごろに海に返したい」と話した。 (松村真一郎)

 

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