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6人1団体に県文化功労賞 県庁で贈呈式

表彰状を受け取る杵屋喜三以満さん(左)=県庁で

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 長年にわたり地域文化の向上に貢献した人、団体に贈られる県文化功労賞の贈呈式が七日、県庁であり、六人と一団体が受賞した。

 贈呈式で谷本正憲知事は「皆さんの日々の精進が文化立県といわれる石川の文化に厚みを加えてくださっている。これからも、その道一筋に歩んでください」と激励し、受賞者一人一人に表彰状を手渡した。

 受賞者を代表して短歌結社「新雪」を主宰する橋本忠さん(白山市)が「振り返るとさまざまな思いが脳裏によぎり、今回の受賞も感慨深いものがある。一層の精進を重ね、石川の文化発展に貢献したい」と述べた。

 国の重要無形文化財に指定された「長唄」の文化財保持者である杵屋喜三以満(きねやきさいま)さん(金沢市)は「芸の道は終わりのない道。日々、取り組んでいることが石川がはぐくんできた文化の幅を広げることにつながれば」と話し、「後進の育成に力を注いで、後世に長唄を伝えていきたい」と決意を語った。

 県文化功労賞は一九八三年度に始まり、これまでに三百四十三人、二十団体が受賞している。 (蓮野亜耶)

 ◇そのほかに受賞した皆さん 百々俊雅、東澄子、蓮覚寺光敬(金沢市)藤間勘●(白山市)蛸島早船狂言保存会(珠洲市)

●は衣へんに氏

 

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