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古代米のロールケーキ 鵬学園高生 国府サミットで提供へ

生徒たちが考案した古代米ロールケーキ=七尾市の鵬学園高で

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 七尾市の鵬(おおとり)学園高校が、十一日から市内で始まる「こしのくに国府サミットin七尾」に参加する北信越の六市長らに振る舞うスイーツを考案した。市内で収穫された古代米を使ったロールケーキで、各市長やシンポジウムのパネリストの昼食会で提供する。(松村真一郎)

 調理するのは、調理科の一年生四人。同市藤橋町の農業山田重隆さんが毎年手掛けている古代米アートの活用と、今回のサミットのテーマ「食」にちなんで、九月から試行錯誤を繰り返してきた。

 使うのは、山田さんの古代米のうち、黒米と赤米を粉状にしたもの。黒米は生地に混ぜ、赤米はカスタードクリームに使用した。能登国が、来年で立国千三百年を迎えるのにちなんで、市文化課が作った製塩土器で、海水を熱して作った塩をキャラメルソースに利用。もちっとした食感に香ばしさと甘さが際立つ一品になった。

 七日夜には、同校で試食会が開かれ、市文化課職員や生徒らが試作品の味を確かめた。高蔵夕佳さん(15)は「米粉で調理するのは初めてだったが、みんなで試行錯誤したことで、これまでにないロールケーキに仕上がった」と話した。

 サミットは、十一、十二両日に、和倉温泉観光会館などで開かれる。古代の行政区画だった北陸道に属していた七尾市や小松市、富山県高岡市、福井県越前市、新潟県上越市、同県佐渡市の六市が参加する。

 十一日は午後一時半から、各市の紹介や「こしのくにの特産品」と題したシンポジウムがある。(問)七尾市文化課0767(53)8437

 

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