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野々市に新図書館「カレード」 来月1日開館 米林監督の原画昇降幕に

高さ約9メートルの高層書架「ブックタワー」=いずれも野々市市太平寺で

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 野々市市の新市立図書館と市民学習センター機能を併せ持つ「学びの杜(もり) ののいち カレード」の完成記念式典が二十八日あった。関係者約百四十人が、高層書架や各種スタジオを備えた文化交流拠点施設の誕生を祝った。十一月一日に開館する。(谷口大河)

高さ9メートルブックタワー圧巻

 鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)二階建てで、開架スペースには高さ約九メートルの書架「ブックタワー」が二基ある。一階から天井まで達し、各一万五千冊を収蔵できる。開架スペースを取り巻くように研修室、料理・音楽・工芸の各種スタジオ、市民展示室などを設けた。

米林宏昌さんが原画を描いた昇降幕が彩る児童図書コーナー

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 児童図書コーナーには、市出身のアニメーター米林宏昌さんが原画を手掛けた昇降幕を飾った。市の花ツバキや季節行事の絵で彩るとともに、イベント時には仕切りとして利用する。イベント案内やバス時刻表を表示する大型モニター、喫茶コーナーなどもある。併設の広場なども含めた総工費は、約三十一億円。

 式典では、粟貴章市長が「(施設名の由来となった)万華鏡の通りに、市民が集い、学び、交わり、輝きを増す、にぎわいの拠点となることを期待する」とあいさつ。整備、運営を担う野々市中央まちづくり株式会社の浮穴(うきあな)浩一代表取締役が「市民や周辺自治体の皆さんに愛される施設になりたい」と抱負を述べた。

 開館時間は、午前九時(初日は午前十時の式典後)から午後十時までで、水曜休館。 

 

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