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加賀れんこん 収穫の秋 河北潟干拓地 もっちり食感楽しみ

レンコンを収穫する吉本千尋さん=金沢市湖南町で

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 河北潟干拓地では主要作物のレンコンの収穫が本格化している。かほく市白尾、農家吉本千尋さん(32)は金沢市湖南町のレンコン畑で連日午前五時から収穫に励んでいる。泥の中で膝立ちになりながら、ポンプの水圧を利用してレンコンを掘り取っていく。

 金沢市出身。吉本さん方は祖父母の代からレンコンを栽培しており、現在は独立して一ヘクタールの畑で作っている。「二十歳の時に祖父が亡くなり、それをきっかけに手伝うようになった」と言う。

 「加賀れんこん」の名称で、県の地域ブランド「加賀野菜」になっている。吉本さんによると、デンプンが多く粘り気があり、もっちりとした食感が特徴。天ぷらやすりおろしてはす蒸しにして食べるとおいしいと言う。

 「六月ごろに低温が続いた影響からか、平年よりも少し収穫量は少なめかもしれん」と吉本さん。花や蓮台(れんだい)も人気があり、旧盆前には出荷している。収穫は来年五月まで続く。 (島崎勝弘)

 

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