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永光寺と瑩山禅師 学ぶ 羽咋 住職「曹洞宗の歴史で不可欠」

開山堂「伝燈院」を案内する屋敷智乗住職(右)=羽咋市酒井町で

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 羽咋市酒井町の永光(ようこう)寺で十八日、「瑩山(けいざん)禅師と永光寺を学ぶ会」があり、県内から四十一人が参加して、永光寺の歴史を学び、開山した瑩山禅師の心に触れた。(小塚泉)

 永光寺を愛する会が主催し、屋敷智乗住職が講師を務めた。屋敷住職は「永光寺の成り立ち」と題した法話や、古文書「洞谷山尽未来際置文」を読み解くなど、自身が調べたことを付け加え、予定時間をオーバーする熱意と、サービス精神に満ちた語り口で寺の歴史を語った。

 瑩山禅師のお墓や、普段は入ることができない開山堂の伝燈(でんとう)院にも参拝。伝燈院の直前につるされた梵鐘(ぼんしょう)は、一打してから入堂する作法にのっとり、愛する会の中條俊夫会長が代表してついた。

 屋敷住職は「曹洞宗の歴史で永光寺は外せない。文化財の価値の重要性を知ってもらうことで、また違った気持ちで参拝していただければ、住職をあずかる身としてありがたい」と語った。

 参加した檀家(だんか)の男性は「普段は行けないところへも行くことができて有意義だった」と振り返っていた。

 羽咋市のボランティアガイド「こんちま羽咋」の会員も今後の活動に生かそうと参加した。 

 

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