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金沢駅にも「イコカ」 石川、富山19駅で運用開始

ICOCAの拡大パネルを手に改札を通る(右手前から)あいの風とやま鉄道の日吉敏幸社長、JR西日本の児島邦昌金沢支社長、IRいしかわ鉄道の七野利明社長=JR金沢駅で

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 JR西日本のICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」が十五日、石川、富山両県内のJRとIRいしかわ鉄道の計十九駅で使えるようになった。

 乗り降りの際、自動改札機にカードをかざすと、自動的に乗車区間の運賃が計算され、あらかじめカードにためたお金が引き落とされる。残額が減ったら、主要駅の自動券売機やみどりの窓口などで入金(チャージ)。イコカのほか、JR東日本の「Suica(スイカ)」、JR東海の「TOICA(トイカ)」など全国のICカード乗車券九種類が使用できる。

 利用できるのはJR北陸線の金沢−大聖寺(石川県加賀市)の十四駅と城端線の新高岡(富山県高岡市)、IRいしかわ鉄道の金沢−倶利伽羅(石川県津幡町)。あいの風とやま鉄道では既に運用されている。

 今回導入された駅のうち、金沢駅など三駅ではタッチするとゲートが開く自動改札機を設置。残りの駅は改札口にゲートの無い簡易式の機械が置いてあり、タッチせず通過すると次回から利用できなくなる。

 金沢駅で記念式典があり、JR西金沢支社の児島邦昌支社長やIRいしかわ鉄道の七野利明社長、あいの風とやま鉄道の日吉敏幸社長らが出席。児島支社長は「電子マネーとしても使える便利なカード。地元の人にも観光客にも利用してほしい」とあいさつ。その後、三人で並んで自動改札を「渡り初め」した。

 石川県野々市市の予備校生波能(はのう)葵さん(18)はイコカ定期券を購入。「ICカードは使ったことがなく、憧れだった。ほぼ毎日電車に乗るので使うのが楽しみ」と話した。

 福井県内の北陸線には来年夏に導入する予定。 (織田龍穂)

 

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