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星稜中 機動力で勝つぞ 軟式野球 春夏連覇目指す

春夏連覇へ意気込む選手たち=金沢市の星稜中で

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 24日に静岡県で開幕する全日本少年春季軟式野球大会に、県代表で星稜中学校(金沢市)野球部が出場する。昨年夏、全日本少年軟式野球大会を制しており、目指すは「大会史上初の春夏連覇」だ。 

 悪天候で屋外での練習が十分にできない北陸の冬。そんな状況下で体幹トレーニングや走り込みなど基礎体力の強化に努めてきた。練習内容も工夫し、空手で集中力なども磨いた。「呼吸の仕方や、力の入れ方・抜き方を学べる。昨年から取り入れ、夏の優勝につながった」と、田中辰治監督(39)は胸を張る。

 昨夏の全国大会を経験したメンバーは3人のみ。そのうちの1人、エースの荻原吟哉選手(2年)は「良いピッチングをして、みんなの力が発揮できるようにしたい」と話す。直球、カーブ、スライダーと緩急をつけた投球が持ち味で、ナインの信頼も厚い。

 夏は全国常連だが、春大会に出場したのは10、14年の2回のみで、いずれも1回戦敗退。田中監督は「(新チームで)力は未知数。守りのチームなので、機動力を使って勝っていきたい」と意気込む。

 一方で、「今の子たちはとにかくおとなしくて優しいので、プレッシャーに弱い」と課題も。「だから声を出せって言っているんです」。試合が迫り、グラウンドには絶え間なく選手たちの掛け声が響く。

 試合は25日午前9時から、静岡県草薙総合運動場硬式野球場で長門クラブ(山口)と対戦する。 (岡本真穂)

 

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