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スポーツだって国際協力 永島キャスターら体験談

スポーツと国際協力をテーマに意見交換する永島昭浩さん(中)ら=金沢市内のホテルで

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JICA、金沢で特別企画

 国際協力機構(JICA)のボランティアの春募集に合わせて体験談を聞く特別企画が20日、金沢市内のホテルであった。サッカー元日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩さん(52)や元青年海外協力隊員が、スポーツと国際協力をテーマに体験談を交えて語った。(督あかり)

 ボランティアに興味がある七十人が出席。JICA北陸の仁田(にった)知樹支部長が、永島さんと元協力隊の栗野泰成さん(26)=東京都=に国際協力分野でのスポーツの意義などを質問した。

 永島さんは昨年、JICAの国際協力プログラムでスーダンとラオスを訪問。先週はカメルーンを訪れ、子ども向けのサッカー教室を開き、「サッカーを通じて目標の立て方や協調性が身に付き、一般社会でも生かせる。現地の文化を大事にしながら、子どもや指導者の考える力を伸ばすことが大切」と指摘した。

 栗野さんは二〇一四年から二年間派遣されたエチオピアの小学校で企画した運動会を紹介。「体育が重要視されておらず、現地の人と信頼関係を築いて理解を得るのに苦労した」と明かした。サッカーを使った教育支援にも取り組み、今春筑波大大学院に進学する。

 JICAでは、二十〜三十九歳を対象にした青年海外協力隊や四十〜六十九歳対象のシニア海外ボランティアなどを募集している。原則二年間で、アジアやアフリカ、中南米などの開発途上国で支援する。応募受付期間は三十一日から五月十日まで。(問)JICA北陸076(233)5931

 

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