トップ > 石川 > 1月12日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

秘仏本尊 26年ぶり公開へ 関連行事発表 上杉謙信ゆかりの宝物も

開創1300年祭を紹介したポスターと記念のお守りなど=小松市の那谷寺で

写真

 開創千三百年を迎えた小松市の那谷寺は十一日、節目を祝い今年開かれる関連行事の概要を発表した。御柱立柱祭(おんばしらりっちゅうさい)や稚児行列のほか、秘仏の本尊のご開帳や戦国武将ゆかりの宝物の一般公開がある。(谷大平)

 秘仏の本尊は、室町時代の作とされる高さ七十センチの十一面千手観世音菩薩(ぼさつ)の木像。普段は厨子(ずし)に入れて本殿に安置し、三十三年に一度公開している。金堂の完成法要があった一九九一年以来、二十六年ぶりに公開する。期間は四月九日〜十月三十一日。

 宝物では、初公開の戦国時代の武将上杉謙信が所有したとされる琴や、茶人千利休から豊臣秀吉に贈られたという茶釜を宝物館で展示する。那谷寺が所蔵する計三十点の宝物を六月ごろから順次公開する。開創千三百年の記念お守り(五百円)や散華(三百円)、昨年日本遺産に認定された小松の石文化にちなんだ勾玉(まがたま)のストラップ(六百円)の販売はすでに始まっている。

 十一日に那谷寺で記者会見した木崎馨山住職(74)は「(千三百年祭を)無事に執行して、皆さんに報恩謝徳の気持ちを表したい」と意気込んだ。

 ◇そのほかの1300年祭に関する行事予定 初護摩祈祷(きとう、1月18日前10)▽朝市(4月9日前8・30)▽御柱立柱祭(同前10)▽春の夜灯(あか)りライトアップ(4月22〜30日の後7〜9)▽開創1300年記念式典(4月23日前10)▽稚児行列(4月23日後1)▽白山開山千三百年神式大祭(4月30日後1)▽きもだめしde運だめし(8月)▽秋の夜灯り(10、11月の週末)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索