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囲碁・将棋

藤井七段が18連勝 順位戦、最多タイ

順位戦で18連勝を達成し、対局を振り返る藤井聡太七段=1月8日、大阪市の関西将棋会館で

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 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(16)=愛知県瀬戸市=が1月8日、大阪市の関西将棋会館であった順位戦C級1組の9回戦で富岡英作八段(54)に勝ち、新年最初の対局を白星で飾った。藤井七段はデビューからの順位戦の連勝記録を18に伸ばし、中原誠十六世名人(71)が1968年度に達成した史上最多記録に並んだ。

 順位戦は棋士の序列を決める重要な棋戦。C級2組からA級まで5クラスあり、A級のトップが最も伝統あるタイトル「名人」に挑戦できる。C級1組は39人が参加し、上位2人がB級2組に昇級する。デビュー以来負けなしの藤井七段は、次の10回戦で昇級を決める可能性がある。

 対局は持ち時間各6時間の長丁場。藤井七段が先手になり、91手で富岡八段を投了させた。

 10回戦は2月5日。首位争いをしている若手の強豪近藤誠也五段(22)と直接対決する。今期は同じ組にいる師匠の杉本昌隆七段(50)もトップ争いをしている。

 対局後、藤井七段は「記録はあまり意識していない。今期の順位戦は残りの対局が非常に大事な戦いになる。しっかりと気を引き締めて臨みたい」と意気込みを述べた。史上最年少で囲碁プロ棋士になる小学4年の仲邑菫(なかむらすみれ)さん(9つ)が注目されていることへの感想を問われると、「自分が(プロを養成する)奨励会に入ったのが10歳。その年でプロになるのは信じられないくらいすごい」と話した。

 

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