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囲碁・将棋

井山、五冠に後退 囲碁名人戦張 10期ぶり復位

 囲碁の第43期名人戦7番勝負の第7局は1、2の両日、静岡県河津町で打たれ、挑戦者の張栩(ちょうう)九段(38)が271手で井山裕太名人(29)に白番4目半勝ちし、対戦成績4勝3敗で10期ぶりに名人に返り咲いた。6冠保持者の井山名人は2015年以来、3年ぶりに5冠に後退した。

 井山前名人は昨年10月、史上初めて2度目の全7冠(棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)同時制覇を達成。その後、5つのタイトルを防衛したが、8月に碁聖を失冠。これで、2回連続で防衛失敗となった。

 張名人は台湾出身で1994年にプロ入り。2009年、当時最多の5冠を同時制覇した。名人獲得は通算5期目で、13年に棋聖を失って以来の7大タイトルとなった。また、7大タイトルを含む棋戦優勝は40回とした。

 

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