トップ > 囲碁・将棋 > ニュース一覧 > 記事

ここから本文

囲碁・将棋

挑戦者渡部が先勝 女流王位戦

写真

 将棋の里見香奈女流王位(26)=女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花=に渡部愛(わたなべまな)女流二段(24)が挑む第29期女流王位戦五番勝負(中日新聞社主催)の第1局が9日、札幌市の京王プラザホテル札幌で指され、午後6時31分、後手番の渡部が114手で勝った。初のタイトル獲得に向けて、故郷の北海道で好スタートを切った。

 持ち時間各4時間のうち、残りは里見19分、渡部3分。第2局は22日、兵庫県姫路市の旅館「夢乃井」で開かれる。

 開幕戦は、里見の中飛車に対して渡部が居飛車で対抗。互いに美濃囲いから銀冠へ組み替えた後、6筋から戦いが始まった。

 飛車交換の後、渡部が攻めて優位に立ったが、3二銀(86手目)と受けに回ったことが響き、里見が逆転した。しかし里見は3二銀(107手目)で詰むと錯覚し、形勢が再び逆転。最後は渡部が慎重に寄せ切った。

受けられ勝ち意識

 渡部愛女流二段の話 中盤は形勢判断が分からなかったが、はっきり悪くなってしまいました。急に形勢を損ねてしまったのは反省しないと。4八金打(109手目)と受けてもらったところで、勝ちになったかなと思いました。

最後に詰むと錯覚

 里見香奈女流王位の話 難しい局面が続きましたが、4三歩成(87手目)としたところはいいかなと。最後、2三香とすべきだったのを、3二銀(107手目)でも詰むと錯覚してしまって…。気が抜けてしまったのかなと思います。

写真
 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索