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囲碁・将棋

藤井六段、最年少七段へ王手 竜王戦予選

竜王戦のランキング戦5組3回戦で阿部光瑠六段(右)に勝利し、笑顔で対局を振り返る藤井聡太六段=10日夜、東京都渋谷区の将棋会館で

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 将棋の最年少棋士、藤井聡太六段(15)=愛知県瀬戸市=が10日、タイトル戦の一つ竜王戦のランキング戦5組の3回戦で阿部光瑠(こうる)六段(23)に勝ち、準決勝に進んだ。藤井六段は準決勝でも勝てば、規定により史上最年少で七段に昇段する。

 対局は東京・千駄ケ谷の将棋会館で、午前10時から行われた。持ち時間は各5時間。振り駒で阿部六段が先手になった。序盤は角換わりの戦型で始まり、終盤まで激戦となったが、午後10時41分、136手までで相手を投了させた。

 終局後、藤井六段は「最後まで分からない勝負でした。ベスト4まで来ることができたので、本戦目指して頑張りたいと思います」と話した。

 ランキング戦は竜王戦の予選にあたり、準決勝は早ければ月内に行われる見通し。藤井六段は、船江恒平六段(30)と石井健太郎五段(25)の対局の勝者と戦う。

 これに勝てば決勝に進出し、来期は4組への昇級が確定する。その結果、七段への昇段の条件である「竜王戦で2期連続昇級」の規定を満たす。藤井六段は前期、6組で優勝し、5組への昇級を果たしていた。これまでの七段の最年少記録は、加藤一二三・九段(78)の17歳3カ月。

 藤井六段の次の対局は24日、大阪市の関西将棋会館で。タイトル戦の棋王戦の予選準決勝で、大石直嗣七段(28)と対戦する。

 

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