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藤井六段が最年少「四冠王」 勝率・勝利数・対局数・連勝を独占

藤井聡太六段

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◆史上3人目の快挙

 将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)=愛知県瀬戸市=が二〇一七年度の記録全四部門(勝率、勝利数、対局数、連勝)の一位が確定し、最年少「四冠王」となった。十三日、日本将棋連盟が発表した。四部門一位独占は史上三人目で、日本中を沸かせた中学生が快挙を成し遂げた。

 一七年度はこれまで七十対局、五十九勝十一敗で八割四分三厘、二十九連勝(一六〜一七年度)で三月末まで数局を残し、一位が決まった。

 連盟によると記録がある一九六七年度以降、四冠王となったのは羽生善治二冠(47)と内藤国雄九段(78)。羽生二冠は過去四回達成しており、最初は八八年度(六十四勝十六敗で八割〇分〇厘、八十対局、十八連勝)、十八歳の時でこれまでの最年少記録だった。

 部門別の過去最高記録は、藤井六段の二十九連勝のほか、勝率は八割五分五厘(四十七勝八敗)の中原誠十六世名人(70)。勝利数、対局数はともに羽生二冠の六十八勝、八十九対局となっている。

 藤井六段は一六年十月、最年少の十四歳二カ月でプロ入り、加藤一二三(ひふみ)・九段(78)の最年少記録を六十二年ぶりに更新した。今年二月一日に中学生初の五段に昇段。同十七日には朝日杯オープン戦で第一人者の羽生二冠を破るなどして、最年少十五歳六カ月での棋戦優勝とともに最年少六段となった。

 勝率、勝利数、対局数、連勝の四つは、年間の成績優秀棋士に与えられる「将棋大賞」記録部門の表彰対象となっている。

◆より良い将棋へ精進

 藤井聡太六段の話 一局一局の積み重ねが、このような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです。

 

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