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囲碁・将棋

虚々実々の攻防 王冠戦

第58期王冠戦で第1着を打つ六浦雄太七段。右は伊田篤史王冠=13日午前、岐阜県高山市のホテル穂高で

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 囲碁の伊田篤史王冠(23)に六浦雄太七段(18)が挑戦する第58期王冠戦挑戦手合1番勝負(日本棋院中部総本部、中日新聞社主催)が13日午前9時、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷のホテル穂高で始まった。

 伊田は昨年、5連覇中の羽根直樹九段から初の王冠位を奪取し、連覇を狙う。六浦は王冠戦史上最年少の挑戦者。10月の阿含・桐山杯で優勝し、勢いに乗る。世代交代を印象付ける若手同士の顔合わせだ。

 定刻、立会人の伊藤庸二・九段の合図で、握って黒番となった六浦が第1着を右上隅の星(16四)に打ち下ろした。序盤はオーソドックスな展開だったが、40手目前後から互いの注文を外し合う駆け引きに。伊田は意表を突く白52(2十)で左辺をけん制。六浦も白60(7十七)を受けずに黒61(16十二)と反発するなど強気を見せた。

 伊藤九段は「若者らしく気合が入った進行で、虚々実々の攻防。まだ形が決まっていない場所が多く、展開が読みにくい」と話す。

 持ち時間は各4時間。同日夜までに勝敗が決まる見通し。

王冠戦挑戦手合白70までの局面=黒・六浦雄太七段、白・伊田篤史王冠

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