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囲碁・将棋

天元戦、豊田できょう第1局 井山「納得できる戦いを」、一力「自分らしい碁打つ」

健闘を誓う井山裕太天元(右)と一力遼七段=10月10日、愛知県豊田市の松平東照宮で

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 囲碁の第43期天元戦5番勝負(中日新聞社主催)の第1局が、11日に愛知県豊田市の「ホテルフォレスタ」で行われる。対局する井山裕太天元(28)=棋聖、本因坊、王座、碁聖、十段=と一力遼七段(20)が10日午後に現地入りし、互いの健闘を誓った。

 井山天元は昨年4月、囲碁界初の7冠同時制覇を達成。その後名人位を失ったが、今期の名人戦7番勝負で高尾紳路名人をリードし、7冠返り咲きまであと一歩に迫っている。一力七段は、昨年の天元戦で初タイトルを懸けて井山天元に挑戦。1勝3敗で敗れたものの、強気の姿勢でファンを楽しませた。同時進行の王座戦でも挑戦者に名乗りを上げている。

 両対局者はこの日、徳川家のルーツがある豊田市・松平郷の松平東照宮で握手を交わした。井山天元は「一力さんは昨年以上に力をつけている。皆さんに喜んでもらい、自分も納得できる戦いがしたい」、一力七段は「前回の挑戦が自信になった。厳しい相手だが、精いっぱい自分らしい碁を打ち白星スタートを目指す」と意気込みを述べた。

 対局は11日午前9時に始まり、夕方には決着する見通し。同日午後2時から現地で大盤解説会がある。無料。

 

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