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囲碁・将棋

菅井が初タイトルに王手 王位戦

 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑む第58期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第4局が23日午前9時、兵庫県淡路市のウェスティンホテル淡路で再開、指し継がれ、午後2時2分、111手で先手番の菅井が勝って3勝1敗とし、初タイトル獲得まであと1勝とした。

 持ち時間各8時間のうち、残りは菅井4時間10分、羽生40分。第5局は29、30日、徳島市の「渭水苑(いすいえん)」で行われる。

 一手一手が手探りの力戦となった第4局。初日に菅井に馬を作られた羽生は、封じ手の5七桂成(46手目)から先手の玉頭に攻めかかった。菅井は丁寧に応じて攻めをかわし、8六桂(67手目)、9四歩(69手目)と端から羽生玉を追い込んだ。

 羽生は8二金(84手目)と粘るが、菅井は相手の隙を逃さず、今シリーズ最短時間で寄せ切った。

 副立会人の西川慶二・七段は「序盤から菅井七段が奔放な指し回しを見せ、羽生王位の仕掛けにも的確に切り返した。菅井七段らしさがよく出た一局だったと思う」と話した。

 対局の様子は中日新聞ホームページでも紹介している。

9二飛でいけそうと

 菅井竜也七段の話 2八飛(15手目)と振り戻す手は一度やってみたかったが、一手一手が難しい序盤だった。中盤で馬ができたところは、少しいいかと。終盤の9二飛(105手目)でいけそうかと思いました。

うまく反撃された

 羽生善治王位の話 序盤の構想が難しい将棋でした。これ以上駒組みを続けると模様が悪くなるかと思い、4五歩(32手目)と仕掛けましたが、うまく反撃されて、まずくしてしまいました。

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