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囲碁・将棋

三たび振り飛車 王位戦第3局

初手を指す羽生善治王位(右)と菅井竜也七段=8月8日午前、札幌市で

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 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑む第58期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第3局が8月8日午前9時、札幌市の京王プラザホテル札幌で始まった。

 第1局から連勝した菅井が本局で初タイトルに王手をかけるか、羽生が巻き返すか、注目の一局。定刻、立会人の屋敷伸之九段の合図で、先手の羽生が初手を7六歩と指した。

 本局も第1、第2局と同様、角交換振り飛車の形となり、序盤はテンポ良い展開。互いに玉を囲って駒組みを進め、羽生が筋違いの6七角(31手目)から3四角(33手目)と歩を取り、1六歩(37手目)と端歩を伸ばした。

 副立会人の広瀬章人八段は「菅井七段は最近よく指している独自の振り飛車の形。第1局と出だしは同じだったが羽生王位が工夫してきた。これから局面が動きだしそう」と話した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の9日は午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。

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