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囲碁・将棋

王位戦 菅井2連勝

 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑んでいる第58期王位戦7番勝負(中日新聞社主催)の第2局は26日午前9時から、福岡市博多区のホテル日航福岡で指し継がれ、午後3時32分、先手番の菅井が103手で勝ち、初挑戦でのタイトル奪取に向けて2連勝とした。

 第1局と同様、菅井の得意な角交換振り飛車の戦型となった本局。2日目は菅井の封じ手、4七金(51手目)で再開し、細かな駆け引きが続いた。

 後手が動きづらい局面で羽生が5三角(60手目)と引いた手をきっかけに、菅井が攻勢。一気に優位を拡大した。羽生も香取りに1六歩(80手目)とたたくなど勝負手を探ったが、菅井は3三角成(91手目)から2五桂(93手目)と厳しい寄せで羽生を投了に追い込んだ。

 立会人の青野照市九段は「菅井七段が序盤で作戦勝ちし、若者らしからぬ老練な指し回しで優位を築き、快勝した」と話した。

 持ち時間各8時間のうち残りは菅井3時間16分、羽生13分。第3局は8月8、9日に札幌市の京王プラザホテル札幌で。

ずっと難しかった

(菅井竜也七段の話)8筋で仕掛けた後、4八角(53手目)と引いたのはおかしかったかも。形勢はずっと難しいと思っていました。終盤、1六歩(80手目)は手抜きするしかなく、怖かった。2五桂(93手目)と指して、間違わなければいけるかと思った。

歩切れがたたった

(羽生善治王位の話)8筋から仕掛けられて、6二の銀が使いづらい形になってしまった。封じ手の局面ではすでに模様が悪い感じで、それまでに問題があったような気がします。終盤はいろいろ考えたが、どの変化も歩切れがたたったような感じでした。

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