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囲碁・将棋

封じ手は5六同歩 王位戦第1局

開封された封じ手を指す菅井竜也七段。右は羽生善治王位=6日、三重県菰野町の湯の山温泉グリーンホテルで

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 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑戦している第58期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第1局は6日午前9時、三重県菰野町の「湯の山温泉グリーンホテル」で再開し、指し継がれた。

 前日の手順が再現された後、立会人の石田和雄九段が菅井の封じ手5六同歩(40手目)を読み上げ、2日目の対局が始まった。

 菅井の5六同歩は本命視されていた一手。その後の5五歩(44手目)で流れが一転ゆるやかになった。菅井は8三銀(46手目)で銀冠に。羽生は角を自陣に引き揚げた後に9九玉(53手目)と穴熊にもぐり、それぞれ陣形を立て直した。羽生は金を狙った3八飛(59手目)で相手を歩切れにした上で、守りを固めてカウンターを狙う構えを見せた。

 副立会人の杉本昌隆七段は「羽生王位がほんの少しリードし、菅井七段がぴたりとつけている印象だ。互いに慎重で守りが堅く、まだ本格的な戦いが起きていない。長期戦になりそうだ」と話した。同日夜までには勝敗が決まる見通し。

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