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囲碁・将棋

菅井が振り飛車に 王位戦第1局

羽生善治王位の先手番で始まった王位戦第1局。左は菅井竜也七段=5日午前、三重県菰野町の湯の山温泉グリーンホテルで

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 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑戦する第58期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第1局が5日午前9時、三重県菰野町の「湯の山温泉グリーンホテル」で始まった。現在の3冠を防衛すれば獲得タイトルが通算100期の大台に乗る羽生が7期連続の王位を獲得するか、関西若手の実力者菅井が初挑戦でタイトルを奪取するか、注目される。

 振り駒で羽生が先手となり、定刻、立会人の石田和雄九段の合図で初手を「7六歩」と指した。羽生は3手目で9六歩と突く意外な一手を繰り出した。菅井は9四歩と応じ、3二飛(8手目)で得意の振り飛車に。その後は互いにじっくりと駒組みを進めた。

 副立会人の杉本昌隆七段は「序盤の9六歩が波乱だったが、進んでみれば前例の多い形になった。スローテンポの将棋なので構想力が問われそうだ」と話した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の6日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。

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