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若衆が勇壮に火伏せの祭り 海津で「今尾の左義長」

燃え上がる竹みこしの周りを駆け回る若衆たち=海津市の秋葉神社で

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 竹みこしを次々に燃やし、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する火伏せの祭り「今尾の左義長」が十日、海津市平田町今尾の秋葉神社で開かれた。

 四百年余りの歴史を持つとされる伝統神事で、県の重要無形民俗文化財に指定されている。地元の十二自治会は九日、高さ六メートル、重さ一・五トンの竹みこし十二基と小ぶりな子どもみこし二基を準備した。

 祭り当日は、長じゅばんに白足袋をはき、派手な化粧をした「若衆」らが地区を練り歩いた後、順に境内へ担ぎ込んだ。みこしに点火すると炎を上げて灰が舞い、竹のはぜる音が響いた。若衆が縄を持ってみこしの周囲を駆け、最後に今年の恵方の東北東に倒された。

 観客九千人が詰め掛け、勇壮な祭りを写真に収めるなどした。写真サークルの仲間と訪れた滋賀県近江八幡市の主婦長崎サダエさん(71)は「初めて見たが、竹みこしがきれいで、火柱が上がってすごかった」と喜んでいた。

 (生田貴士)

 

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