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ホッケー王国、全国大会に県勢8チーム

全国大会へ向け練習を積むソニーHCの選手たち=各務原市の川崎重工ホッケースタジアムで

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 年の瀬は「ホッケー王国・岐阜」の真価の見せどころだ。大学・社会人と高校の三つの全国大会に、県勢は男女計八チームが出場し、どの大会も優勝の期待がかかる。選手にとっては二〇二〇年東京五輪に向けたアピールの場でもある。

◆大学・社会人

 六日開幕、九日決勝の全日本選手権(岡山県赤磐市)は、全日本学生選手権と全日本社会人選手権で四強入りした計八チームが争う。二十二、二十三日は、四月に始まった日本リーグの順位決定戦が東京・駒沢オリンピック公園で開かれる。

 全日本社会人選手権を制した、各務原市が練習拠点のソニーHC(愛知県稲沢市)に二年連続の三冠の期待がかかる。

 内藤夏紀選手や、姉妹の永井友理・葉月選手、真野由佳梨選手ら、岐阜各務野高出身の主力は女子日本代表「さくらジャパン」に選ばれた。国際大会でチームを離れる期間もあったが、永井祐司監督は「代表とソニーは戦術も異なるので連係を再確認した」と話す。

 全日本選手権の女子には各務原市にキャンパスがある東海学院大が挑む。今季は全日本大学王座決定戦、全日本学生選手権で二冠を達成した。勝ち上がれば国体六連覇中のコカ・コーラとの準決勝が予想される。ソニーとの「各務原決戦」に向け、学生女王の意地を見せたい。

 男子は、全日本選手権で社会人の岐阜朝日クラブ、日本リーグは同クラブに朝日大の学生を加えた「ブルーデビルズ」がそれぞれ連覇を目指す。両チームを率いる長屋恭一監督は「昨年から攻撃のバリエーションを増やした。初戦を突破してリズムをつくりたい」と活躍を誓う。

◆高校

 全国高校選抜大会は二十二〜二十六日に大阪、奈良、和歌山の一府二県で開かれ、県勢は男女それぞれ二校が出場する。

 女子は前回優勝の岐阜各務野と、東濃実が臨む。岐阜各務野は今季、地元開催の高校総体で準優勝、九連覇の懸かった国体は初戦で敗退した。長屋恭太監督「原点の『走り勝つホッケー』に立ち返り、優勝を目指す」と力を込めた。

 男子は前回四強の岐阜総合学園と、可児工が出場。高校総体準優勝の岐阜総合は、三年生の丹羽巧磨選手を中心に堅い守備からの速攻で得点を狙う。酒井健之監督は「総体準優勝の悔しさをバネにしたい」と誓う。

 (大山弘)

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