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西濃運輸、2回戦敗退 社会人野球

新日鉄住金鹿島に敗れ、引き揚げる西濃運輸ナイン=大阪・京セラドーム大阪で

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 大阪・京セラドーム大阪で開かれている第四十四回社会人野球日本選手権大会で、西濃運輸(大垣市)は七日、二回戦で新日鉄住金鹿島(茨城県鹿嶋市)と対戦。相手打線の勢いを抑えられず、6−14で敗れた。

◆伊藤主将、連続二塁打で意地

 途中出場したチームの屋台骨が反撃ののろしを上げた。七回から代打で打席に立った伊藤匠主将が、2打席連続の二塁打で追加点をもたらした。「点差はあったが、相手の脅威にはなったはず」と手応えを語った。

 序盤から野手の調子が振るわず「代打で出るだろうと準備していた」。七回の打席では2球で追い込まれたが「こちらも余裕がなかったから、三球勝負にしてくれてむしろ助かった」。低めに入った3球目を振り抜くと左中間のフェンスを直撃。次打者の二塁打で生還して待望の追加点につなげた。

 八回には守備で併殺を得るなどリズム良く攻撃へ。1死一、三塁の好機で打順が回った。1ストライクから同じ低めの球に食らい付くと、再び左中間を破り1点を返した。「まぐれに近い」と笑いながらも充実感をにじませた。

 二〇一六年八月から主将を任され、昨年七月の東京ドームの都市対抗野球大会では二試合連続本塁打などと活躍したが、今季は不振に悩んだ。「今年一番の当たりが2本出た」と振り返る。チームは二回戦敗退。「投手力も大事だが、点を取れないと勝てない」と実感。来年に向けては「新人も入ってくる。大一番で点を取ってペースをつかみ、強打で勝てるチームになりたい」と前を向いた。

◆投手陣が崩れる

 西濃運輸は中盤から相手に攻め込まれて大量得点を許し、終盤に反撃したが及ばなかった。

 四回、先発堀田の変化球が狙われ3失点で降板。その後は三投手が継投したが、連打で好機を広げる相手打線に苦しみ計20安打で14点を献上した。

 西濃運輸は七回の代打伊藤の長打から追い上げたが、点差を埋められなかった。

◆監督「また練習」

 <西濃運輸の阪本一成監督> 先発堀田投手は途中から球が甘くなってしまった。二、三回の好機で先制して流れをつかみたかった。終盤に粘ってくれたが、ここまで失点すると厳しい。悔しさを晴らすため、来年に向けてまた練習したい。

 (芝野享平)

 

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