トップ > 岐阜 > 11月3日の記事一覧 > 記事

ここから本文

岐阜

高山の姉妹ペアが過去最高点でV 全日本柔道形競技

大会の過去最高点で優勝した高野さん(左)と白野さん=高山市岡本町で

写真

 東京で十月二十一日に開かれた「全日本柔道形競技大会・柔の形」で、高野恵さん(32)=高山市下岡本町=と、白野光さん(32)=同市本町=の姉妹ペアが、同大会の過去最高点を出し、二年ぶり二度目の優勝を果たした。二人は「まさかという感じでびっくりしたけど、練習の成果が実って本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 「形」は、二人一組となり、柔道の基本となる技や動作の正確性を競う競技。技をかける「取」と受ける「受」に分かれ、決められた手順で技を繰り出し、審査員が点数を付ける。

 大会では、目を突く「突出」から始まり、「両手取」や「肩押」などをへて、「両眼突」で終わる十五種類の形を審査員五人の前で披露。九分間に及ぶ演技を、集中力を切らすことなくこなし 十月にあった「世界柔道形選手権大会」で優勝したペアに0・8点差をつけて優勝した。光さんは「ミスなく演技できた」と振り返った。

 国際大会などでも優勝経験のある二人の勝利の秘訣(ひけつ)は、試合の二時間前に寝ることだという。集中力を高め、リラックス効果も得られると言い、恵さんは「二人だけの空間を大切にしている」と話す。

 次の目標は十一月三十日に香港であるアジア大会。同大会には過去二回出場しいずれも優勝しているだけに、プレッシャーも大きい。恵さんは「優勝だけが目標。全力を尽くして結果につなげたい」、光さんは「力強さとしなやかさ、美しさを兼ね備えた形を見せたい」とそれぞれ意気込んでいる。 

 同じ全日本大会に出場した、高山市出身の浅野日月(ひづき)さん(20)=国士舘大二年=と華月(かづき)さん(18)=斐太高校三年=の姉妹ペアも四位と健闘した。

 (西浦梓司)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索